【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2022年4月〜6月期の京成東成田線 (京成成田駅~東成田駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.5万円/坪(2.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +62.4%( +2.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2021年)に比べて +83.3%( +5件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 147.1 坪 (昨年 162.3 坪から -9.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。東成田駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは京成成田駅で昨年に比べ +234.3 %、坪単価は 20.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(京成成田駅)は +234.3 %(坪単価 +14.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(東成田駅)は +68.0 %(坪単価 +1.1 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 56.7 分 → 2022年 69.3 分、+22.2 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった京成成田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.7万円/坪(6.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +234.3%( +14.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2021年)に比べて -25.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった東成田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.6万円/坪(0.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +68.0%( +1.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2021年)に比べて +300.0%( +6件/坪)と大幅に増加しています。)。
京成東成田線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
京成成田駅 | 20.7万/坪 (53.9坪) | 6.2万/坪 (219坪) | 17.9万/坪 (60.5坪) |
東成田駅 | 2.6万/坪 (182坪) | 1.5万/坪 (48.4坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
京成成田駅 20.7 万/坪(昨年同期比 +234.3 %)
京成成田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.7万円/坪(6.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +234.3%( +14.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2021年)に比べて -25.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 53.9 坪 (昨年 219.3 坪から -75.4 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 40.0 分 → 2022年 24.0 分、-40.0 %と大きく減少)
東成田駅 2.6 万/坪(昨年同期比 +68.0 %)
東成田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.6万円/坪(0.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +68.0%( +1.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2021年)に比べて +300.0%( +6件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 182.1 坪 (昨年 48.4 坪から +276.2 %増)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示