【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年1月〜6月期の京成成田空港線 (東松戸駅～成田空港駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.4万円/坪(8.3万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて +26.6％( +5.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(１年前(2023年)に比べて -85.5％( -47件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 73.9 坪 (昨年 125.6 坪から -41.2 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。千葉ニュータウン中央駅は、昨年から 10 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは千葉ニュータウン中央駅で昨年に比べ -5.1 ％、坪単価は 27.4 万円/坪となった。
上位 1 駅(千葉ニュータウン中央駅)は -5.1 ％(坪単価 -1.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(千葉ニュータウン中央駅)は -5.1 ％(坪単価 -1.5 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった千葉ニュータウン中央駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.4万円/坪(8.3万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -5.1％( -1.5万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 8 件(１年前(2023年)に比べて -57.9％( -11件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった千葉ニュータウン中央駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.4万円/坪(8.3万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -5.1％( -1.5万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 8 件(１年前(2023年)に比べて -57.9％( -11件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 京成成田空港線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 東松戸駅 | - | 26.7万/坪 (183坪) | 51.0万/坪 (84.4坪) |
| 新鎌ケ谷駅 | - | 47.5万/坪 (90.1坪) | 22.1万/坪 (46.6坪) |
| 千葉ニュータウン中央駅 | 27.4万/坪 (73.9坪) | 28.8万/坪 (92.1坪) | 25.3万/坪 (73.8坪) |
| 印旛日本医大駅 | - | 7.2万/坪 (53.7坪) | 7.6万/坪 (72.6坪) |
| 成田湯川駅 | - | 16.5万/坪 (92.1坪) | 17.0万/坪 (98.3坪) |
| 成田空港駅 | - | 6.8万/坪 (205坪) | 19.1万/坪 (99.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
千葉ニュータウン中央駅 27.4 万/坪(昨年同期比 -5.1 ％)
千葉ニュータウン中央駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.4万円/坪(8.3万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -5.1％( -1.5万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 8 件(１年前(2023年)に比べて -57.9％( -11件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 73.9 坪 (昨年 92.1 坪から -19.8 ％減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 22.5 分 → 2024年 28.1 分、+24.9 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示