【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年1月〜3月期の芝山鉄道線 (東成田駅~芝山千代田駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.4万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -56.7%( -3.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 13 件(1年前(2022年)に比べて -7.1%( -1件/坪)と弱含みに推移しています。)。
平均土地面積は 129.7 坪 (昨年 186.8 坪から -30.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(芝山千代田駅)は -54.9 %(坪単価 -3.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(東成田駅)は -60.6 %(坪単価 -3.4 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった芝山千代田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.5万円/坪(0.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -54.9%( -3.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(1年前(2022年)に比べて -18.2%( -2件/坪)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった東成田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.2万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -60.6%( -3.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて +33.3%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
芝山鉄道線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
東成田駅 | 2.2万/坪 (101坪) | 5.7万/坪 (82.7坪) | 4.4万/坪 (103坪) |
芝山千代田駅 | 2.5万/坪 (144坪) | 5.6万/坪 (221坪) | 8.6万/坪 (159坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
芝山千代田駅 2.5 万/坪(昨年同期比 -54.9 %)
芝山千代田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.5万円/坪(0.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -54.9%( -3.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(1年前(2022年)に比べて -18.2%( -2件/坪)と不調に推移しています。)。
平均土地面積は 144.1 坪 (昨年 221.5 坪から -35.0 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2022年 59.7 分 → 2023年 66.7 分、+11.6 %と増加)
東成田駅 2.2 万/坪(昨年同期比 -60.6 %)
東成田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.2万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -60.6%( -3.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて +33.3%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 101.0 坪 (昨年 82.7 坪から +22.1 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2022年 100.0 分 → 2023年 82.5 分、-17.5 %と減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示