【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年1月〜3月期の流鉄流山線 (馬橋駅~流山駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 33.3万円/坪(10.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -40.8%( -22.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2023年)に比べて -88.6%( -31件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 127.8 坪 (昨年 68.1 坪から +87.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。流山駅は、昨年から 20 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは馬橋駅で昨年に比べ -47.0 %、坪単価は 30.6 万円/坪となった。
上位 1 駅(流山駅)は -2.7 %(坪単価 -1.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(馬橋駅)は -47.0 %(坪単価 -27.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 14.5 分 → 2024年 7.5 分、-48.3 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった流山駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 41.1万円/坪(12.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -2.7%( -1.1万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -75.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった馬橋駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 30.6万円/坪(9.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -47.0%( -27.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて -88.0%( -22件/坪)と大幅に減少しています。)。
流鉄流山線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
馬橋駅 | 30.6万/坪 (163坪) | 57.8万/坪 (73.0坪) | 50.0万/坪 (70.0坪) |
小金城趾駅 | - | 54.3万/坪 (48.9坪) | 30.2万/坪 (105坪) |
鰭ケ崎駅 | - | 66.1万/坪 (34.8坪) | 51.1万/坪 (47.9坪) |
平和台駅 | - | 62.2万/坪 (78.7坪) | 68.5万/坪 (39.8坪) |
流山駅 | 41.1万/坪 (21.2坪) | 42.2万/坪 (55.6坪) | 75.2万/坪 (43.9坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
流山駅 41.1 万/坪(昨年同期比 -2.7 %)
流山駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 41.1万円/坪(12.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -2.7%( -1.1万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -75.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 21.2 坪 (昨年 55.6 坪から -61.9 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 6.5 分 → 2024年 1.0 分、-84.6 %と大きく減少)
馬橋駅 30.6 万/坪(昨年同期比 -47.0 %)
馬橋駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 30.6万円/坪(9.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -47.0%( -27.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて -88.0%( -22件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 163.4 坪 (昨年 73.0 坪から +123.9 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 15.5 分 → 2024年 9.7 分、-37.7 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示