【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年4月〜6月期のいすみ鉄道 (大原駅~上総中野駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.7万円/坪(0.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -26.0%( -0.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 144.0 坪 (昨年 86.2 坪から +67.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(大原駅)は -20.9 %(坪単価 -1.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(大原駅)は -20.9 %(坪単価 -1.0 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 13.6 分 → 2024年 21.8 分、+60.3 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大原駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.7万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -20.9%( -1.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて -40.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大原駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.7万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -20.9%( -1.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて -40.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
いすみ鉄道 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
大原駅 | 3.7万/坪 (180坪) | 4.7万/坪 (67.5坪) | 3.9万/坪 (175坪) |
西大原駅 | - | - | - |
上総東駅 | 1.1万/坪 (136坪) | - | 4.3万/坪 (30.3坪) |
新田野駅 | - | 1.0万/坪 (182坪) | - |
国吉駅 | - | 0.6万/坪 (90.8坪) | 0.8万/坪 (303坪) |
上総中川駅 | - | 5.2万/坪 (80.9坪) | - |
城見ケ丘駅 | - | - | - |
大多喜駅 | 1.1万/坪 (42.4坪) | - | - |
小谷松駅 | - | - | - |
東総元駅 | - | - | - |
久我原駅 | - | - | - |
総元駅 | - | - | - |
西畑駅 | - | - | - |
上総中野駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
大原駅 3.7 万/坪(昨年同期比 -20.9 %)
大原駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.7万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -20.9%( -1.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて -40.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 180.5 坪 (昨年 67.5 坪から +167.6 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 11.2 分 → 2024年 21.3 分、+90.5 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示