【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年1月〜3月期のいすみ鉄道 (大原駅~上総中野駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.8万円/坪(0.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -54.4%( -2.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 7 件(1年前(2022年)に比べて -41.7%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 149.1 坪 (昨年 135.5 坪から +10.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(大原駅)は -51.4 %(坪単価 -2.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(国吉駅)は -86.9 %(坪単価 -3.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 24.7 分 → 2023年 11.1 分、-54.8 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大原駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.9万円/坪(0.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -51.4%( -2.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて -75.0%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった国吉駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.5万円/坪(0.15万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -86.9%( -3.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
いすみ鉄道 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
大原駅 | 1.9万/坪 (59.0坪) | 3.9万/坪 (153坪) | 2.2万/坪 (175坪) |
西大原駅 | - | - | - |
上総東駅 | 0.18万/坪 (139坪) | - | 1.1万/坪 (132坪) |
新田野駅 | 6.9万/坪 (72.6坪) | - | - |
国吉駅 | 0.5万/坪 (238坪) | 3.9万/坪 (65.0坪) | 3.1万/坪 (135坪) |
上総中川駅 | - | - | 0.00万/坪 (215坪) |
城見ケ丘駅 | - | - | - |
大多喜駅 | - | - | 3.6万/坪 (163坪) |
小谷松駅 | - | - | 0.17万/坪 (424坪) |
東総元駅 | - | - | - |
久我原駅 | - | - | - |
総元駅 | - | - | 0.6万/坪 (87.7坪) |
西畑駅 | - | - | - |
上総中野駅 | - | - | 0.00万/坪 (363坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
大原駅 1.9 万/坪(昨年同期比 -51.4 %)
大原駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.9万円/坪(0.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -51.4%( -2.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて -75.0%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 59.0 坪 (昨年 153.1 坪から -61.5 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 26.1 分 → 2023年 8.0 分、-69.4 %と大きく減少)
国吉駅 0.5 万/坪(昨年同期比 -86.9 %)
国吉駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.5万円/坪(0.15万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -86.9%( -3.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 238.0 坪 (昨年 65.0 坪から +265.9 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 20.5 分 → 2023年 14.3 分、-30.1 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示