【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年4月〜6月期の北条鉄道 (粟生駅~北条町駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.7万円/坪(2.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +188.1%( +4.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2022年)に比べて -38.5%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 107.7 坪 (昨年 150.2 坪から -28.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(北条町駅)は +239.3 %(坪単価 +7.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(粟生駅)は +135.2 %(坪単価 +2.2 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2022年 25.7 分 → 2023年 29.5 分、+14.8 %と増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった北条町駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.3万円/坪(3.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +239.3%( +7.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて -42.9%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった粟生駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.9万円/坪(1.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +135.2%( +2.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
北条鉄道 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
粟生駅 | 3.9万/坪 (68.1坪) | 1.7万/坪 (54.5坪) | 13.2万/坪 (60.5坪) |
網引駅 | - | 1.0万/坪 (175坪) | - |
田原駅 | - | - | - |
法華口駅 | 4.9万/坪 (284坪) | 1.7万/坪 (82.4坪) | 2.5万/坪 (30.3坪) |
播磨下里駅 | - | - | - |
長駅 | - | - | - |
播磨横田駅 | - | - | - |
北条町駅 | 10.3万/坪 (59.0坪) | 3.0万/坪 (207坪) | 12.3万/坪 (92.9坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
北条町駅 10.3 万/坪(昨年同期比 +239.3 %)
北条町駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.3万円/坪(3.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +239.3%( +7.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて -42.9%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 59.0 坪 (昨年 207.2 坪から -71.5 %減)。
粟生駅 3.9 万/坪(昨年同期比 +135.2 %)
粟生駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.9万円/坪(1.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +135.2%( +2.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 68.1 坪 (昨年 54.5 坪から +25.0 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 26.0 分 → 2023年 20.5 分、-21.2 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示