【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年7月〜9月期の北条鉄道 (粟生駅～北条町駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.6万円/坪(1.4万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -33.8％( -2.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 10 件(１年前(2019年)に比べて -54.5％( -12件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 102.5 坪 (昨年 205.7 坪から -50.2 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。北条町駅は、昨年から 10 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは北条町駅で昨年に比べ +20.0 ％、坪単価は 9.0 万円/坪となった。
上位 1 駅(北条町駅)は +20.0 ％(坪単価 +1.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(法華口駅)は -46.7 ％(坪単価 -2.2 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2019年 23.5 分 → 2020年 27.0 分、+14.9 ％と増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった北条町駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.0万円/坪(2.7万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +20.0％( +1.5万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 3 件(１年前(2019年)に比べて -83.3％( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった法華口駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.5万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -46.7％( -2.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(１年前(2019年)に比べて +100.0％( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
| 北条鉄道 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 粟生駅 | 5.5万/坪 (69.6坪) | 9.6万/坪 (66.6坪) | - |
| 網引駅 | - | - | - |
| 田原駅 | 1.0万/坪 (119坪) | - | - |
| 法華口駅 | 2.5万/坪 (113坪) | 4.6万/坪 (298坪) | 0.9万/坪 (333坪) |
| 播磨下里駅 | - | 1.2万/坪 (90.8坪) | - |
| 長駅 | - | - | - |
| 播磨横田駅 | - | - | - |
| 北条町駅 | 9.0万/坪 (91.8坪) | 7.5万/坪 (210坪) | 8.1万/坪 (79.9坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
北条町駅 9.0 万/坪(昨年同期比 +20.0 ％)
北条町駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.0万円/坪(2.7万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +20.0％( +1.5万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 3 件(１年前(2019年)に比べて -83.3％( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 91.8 坪 (昨年 209.8 坪から -56.3 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2019年 24.3 分 → 2020年 20.0 分、-17.6 ％と減少)
法華口駅 2.5 万/坪(昨年同期比 -46.7 ％)
法華口駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.5万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて -46.7％( -2.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(１年前(2019年)に比べて +100.0％( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 112.9 坪 (昨年 298.0 坪から -62.1 ％減)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示