【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年10月〜12月期の京福北野線 (北野白梅町駅~帷子ノ辻駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 49.0万円/坪(14.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -26.1%( -17.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 10 件(1年前(2022年)に比べて +233.3%( +7件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 82.9 坪 (昨年 50.9 坪から +62.8 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(宇多野駅)は -54.8 %(坪単価 -33.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(宇多野駅)は -54.8 %(坪単価 -33.2 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 3.3 分 → 2023年 10.5 分、+215.0 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 66.7 % → 2023年 30.0 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった宇多野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.4万円/坪(8.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -54.8%( -33.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて +100.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった宇多野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.4万円/坪(8.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -54.8%( -33.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて +100.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
京福北野線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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北野白梅町駅 | - | - | - |
等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅 | - | - | - |
龍安寺駅 | 59.6万/坪 (49.9坪) | - | - |
妙心寺駅 | - | - | 38.5万/坪 (203坪) |
御室仁和寺駅 | 57.9万/坪 (24.2坪) | - | - |
宇多野駅 | 27.4万/坪 (116坪) | 60.7万/坪 (54.5坪) | - |
鳴滝駅 | - | 77.5万/坪 (43.9坪) | - |
常盤駅 | - | - | - |
撮影所前駅 | - | - | - |
帷子ノ辻駅 | 67.7万/坪 (80.2坪) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
宇多野駅 27.4 万/坪(昨年同期比 -54.8 %)
宇多野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.4万円/坪(8.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -54.8%( -33.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて +100.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 116.1 坪 (昨年 54.5 坪から +113.2 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 4.0 分 → 2023年 18.5 分、+362.5 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示