JR山陰本線 価格相場レポート

中古住宅相場の概況

2021年1月〜12月期のJR山陰本線 (東浜駅米子駅)における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 37.4 万円/坪 (11.3 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 3.3 万円減(-8.1 %)と弱含みに推移。売買数は 339 件(1年前に比べて 11 件減(-3.1 %)と小幅に減少。)。

平均築年数は 30.5 年(昨年 28.1 年から +8.7 %増)。平均土地面積は 98.7 坪 (昨年 93.5 坪から +5.5 %増)。平均延床面積は 54.4 坪 (昨年 55.7 坪から -2.4 %減)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 11 駅に対して、値下がりした駅数は 9 駅。ほとんどの駅において下落した。倉吉駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは下市駅で昨年に比べ +436.6 %、坪単価は 4.6 万円/坪となった。

上位 2 駅(下市駅松崎駅)は +421.7 %(坪単価 +12.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 2 駅(大山口駅東山公園駅)は -62.8 %(坪単価 -24.6 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 2.0 % → 2021年 5.3 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 43.0 % → 2021年 32.9 %)

価格下落要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 28.3 % → 2021年 37.8 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2020年 15.7 % → 2021年 13.4 %)

駅ごとの中古住宅相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった大岩駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 86.5 万円/坪 (26.2 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 66.6 万円増(+335.9 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

鉄道路線中、最低値の駅となった下市駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.6 万円/坪 (1.4 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 3.8 万円増(+436.6 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

JR山陰本線(沿線・駅ごとの中古住宅について)
JR山陰本線現状(2021)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
東浜駅-6.0万/坪
(52.8年/145坪)
-
岩美駅55.0万/坪
(25.8年/69.6坪)
49.3万/坪
(16.8年/114坪)
26.7万/坪
(35.0年/62.5坪)
大岩駅86.5万/坪
(0年/54.5坪)
19.8万/坪
(23.8年/185坪)
-
福部駅22.3万/坪
(19.8年/218坪)
20.6万/坪
(19.6年/92.3坪)
23.9万/坪
(24.7年/242坪)
鳥取駅46.6万/坪
(25.2年/65.6坪)
46.5万/坪
(27.5年/72.7坪)
38.3万/坪
(31.8年/78.5坪)
湖山駅42.6万/坪
(28.5年/151坪)
40.5万/坪
(32.3年/113坪)
33.8万/坪
(33.0年/79.0坪)
鳥取大学前駅61.8万/坪
(17.4年/100坪)
57.4万/坪
(16.2年/65.4坪)
50.5万/坪
(20.9年/114坪)
末恒駅-32.6万/坪
(37.2年/106坪)
24.6万/坪
(23.2年/92.6坪)
宝木駅17.7万/坪
(25.1年/153坪)
23.0万/坪
(28.5年/99.8坪)
-
浜村駅20.6万/坪
(32.3年/89.2坪)
33.5万/坪
(32.0年/133坪)
27.8万/坪
(23.1年/154坪)
青谷駅-0.4万/坪
(55.5年/13.6坪)
-
泊駅--7.4万/坪
(31.3年/39.3坪)
松崎駅25.9万/坪
(38.0年/77.5坪)
5.1万/坪
(36.0年/268坪)
15.5万/坪
(36.0年/83.2坪)
倉吉駅29.1万/坪
(37.9年/113坪)
23.8万/坪
(33.4年/102坪)
25.4万/坪
(35.6年/143坪)
下北条駅20.2万/坪
(43.1年/161坪)
21.3万/坪
(19.4年/87.3坪)
18.3万/坪
(29.3年/95.0坪)
由良駅12.1万/坪
(43.2年/92.6坪)
16.7万/坪
(35.5年/190坪)
22.0万/坪
(20.8年/118坪)
浦安駅47.0万/坪
(22.6年/108坪)
15.2万/坪
(47.3年/121坪)
1.8万/坪
(56.5年/76.4坪)
八橋駅-33.1万/坪
(15.5年/119坪)
赤碕駅17.1万/坪
(22.3年/199坪)
15.1万/坪
(26.9年/89.7坪)
24.6万/坪
(38.2年/154坪)
中山口駅5.5万/坪
(48.0年/424坪)
--
下市駅4.6万/坪
(44.8年/148坪)
0.9万/坪
(45.8年/46.9坪)
10.7万/坪
(46.5年/74.9坪)
御来屋駅---
名和駅-18.8万/坪
(38.3年/171坪)
-
大山口駅6.5万/坪
(36.9年/259坪)
18.5万/坪
(33.5年/125坪)
12.5万/坪
(30.9年/243坪)
淀江駅24.3万/坪
(33.0年/103坪)
39.3万/坪
(23.9年/177坪)
18.3万/坪
(31.0年/163坪)
伯耆大山駅31.5万/坪
(29.6年/122坪)
45.8万/坪
(18.6年/91.8坪)
30.7万/坪
(20.9年/77.1坪)
東山公園駅24.1万/坪
(32.3年/54.5坪)
61.3万/坪
(23.5年/113坪)
4.6万/坪
(0.8年/28.7坪)
米子駅35.7万/坪
(33.5年/94.0坪)
46.8万/坪
(28.5年/91.8坪)
35.6万/坪
(29.9年/106坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古住宅の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

下市駅4.6 万/坪(昨年同期比 +436.6 %)

下市駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.6 万円/坪 (1.4 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 3.8 万円増(+436.6 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 44.8 年(昨年 45.8 年から -2.2 %減)。平均土地面積は 148.2 坪 (昨年 46.9 坪から +216.1 %増)。平均延床面積は 15.1 坪 (昨年 34.8 坪から -56.5 %減)。

価格上昇要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2020年 100.0 % → 2021年 100.0 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 14.0 分 → 2021年 21.0 分、+50.0 %と大きく増加)

松崎駅25.9 万/坪(昨年同期比 +406.9 %)

松崎駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 25.9 万円/坪 (7.8 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 20.8 万円増(+406.9 %)と大幅に上昇。売買数は 8 件(1年前に比べて 4 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 38.0 年(昨年 36.0 年から +5.6 %増)。平均土地面積は 77.5 坪 (昨年 268.1 坪から -71.1 %減)。平均延床面積は 35.5 坪 (昨年 83.7 坪から -57.5 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2020年 27.5 分 → 2021年 24.5 分、-10.9 %と減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2020年 66.7 % → 2021年 60.0 %)

価格下落要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 33.3 % → 2021年 40.0 %)

大山口駅6.5 万/坪(昨年同期比 -65.0 %)

大山口駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.5 万円/坪 (2.0 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 12.0 万円減(-65.0 %)と大幅に下落。売買数は 3 件(1年前に比べて 3 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 36.9 年(昨年 33.5 年から +10.1 %増)。平均土地面積は 259.1 坪 (昨年 125.0 坪から +107.3 %増)。平均延床面積は 73.1 坪 (昨年 65.0 坪から +12.4 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2020年 33.5 年 → 2021年 36.9 年、+10.1 %と増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 48.8 分 → 2021年 76.0 分、+55.6 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 33.3 % → 2021年 100.0 %)

東山公園駅24.1 万/坪(昨年同期比 -60.6 %)

東山公園駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 24.1 万円/坪 (7.3 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 37.2 万円減(-60.6 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 3 件減(-75.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 32.3 年(昨年 23.5 年から +37.6 %増)。平均土地面積は 54.5 坪 (昨年 113.4 坪から -52.0 %減)。平均延床面積は 34.8 坪 (昨年 34.4 坪から +1.1 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 30.0 分 → 2021年 9.0 分、-70.0 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2020年 23.5 年 → 2021年 32.3 年、+37.6 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 50.0 % → 2021年 100.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

※転載・利用時にはURL(https://utinokati.com/)を明記してください(事前許諾等は原則不要)
データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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