JR山陰本線 価格相場レポート

中古住宅相場の概況

2019年7月〜9月期のJR山陰本線 (東浜駅米子駅)における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 35.6 万円/坪 (10.8 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 4.6 万円減(-11.5 %)と不調に推移。売買数は 79 件(1年前に比べて 11 件増(+16.2 %)と好調に推移。)。

平均築年数は 28.2 年(昨年 26.0 年から +8.1 %増)。平均土地面積は 96.1 坪 (昨年 96.0 坪から +0.1 %増)。平均延床面積は 49.7 坪 (昨年 56.4 坪から -11.9 %減)。

近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加、土地面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 8 駅。ほとんどの駅において下落した。米子駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは米子駅で昨年に比べ +23.4 %、坪単価は 40.6 万円/坪となった。

上位 2 駅(米子駅鳥取駅)は +10.2 %(坪単価 +3.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 2 駅(岩美駅下北条駅)は -70.4 %(坪単価 -17.8 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2018年 24.6 % → 2019年 24.2 %)

価格下落要因

  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 21.1 % → 2019年 11.3 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2018年 42.1 % → 2019年 46.8 %)

駅ごとの中古住宅相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった鳥取大学前駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.3 万円/坪 (18.2 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 31.5 万円減(-34.3 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった岩美駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.7 万円/坪 (1.4 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 13.7 万円減(-74.6 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 1 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

JR山陰本線(沿線・駅ごとの中古住宅について)
JR山陰本線現状(2019)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
東浜駅---
岩美駅4.7万/坪
(43.5年/78.7坪)
18.4万/坪
(33.5年/162坪)
49.8万/坪
(23.0年/101坪)
大岩駅---
福部駅25.6万/坪
(23.9年/151坪)
26.4万/坪
(11.5年/56.0坪)
-
鳥取駅47.0万/坪
(26.5年/74.6坪)
48.4万/坪
(25.2年/76.6坪)
32.6万/坪
(35.4年/84.0坪)
湖山駅31.8万/坪
(34.5年/138坪)
76.6万/坪
(13.1年/142坪)
22.3万/坪
(40.0年/101坪)
鳥取大学前駅60.3万/坪
(14.5年/56.0坪)
91.8万/坪
(0.5年/99.8坪)
25.5万/坪
(38.0年/84.7坪)
末恒駅--48.1万/坪
(21.5年/45.4坪)
宝木駅-7.0万/坪
(31.5年/154坪)
浜村駅6.3万/坪
(24.5年/206坪)
-57.1万/坪
(11.2年/85.7坪)
青谷駅---
泊駅--7.2万/坪
(0年/148坪)
松崎駅-28.7万/坪
(0年/92.8坪)
25.7万/坪
(44.5年/112坪)
倉吉駅26.0万/坪
(31.9年/77.6坪)
31.6万/坪
(34.4年/80.6坪)
32.6万/坪
(32.9年/108坪)
下北条駅11.2万/坪
(36.5年/103坪)
33.1万/坪
(22.0年/78.1坪)
24.3万/坪
(26.5年/192坪)
由良駅--19.6万/坪
(13.5年/81.7坪)
浦安駅1.8万/坪
(56.5年/76.4坪)
-11.8万/坪
(24.5年/163坪)
八橋駅33.1万/坪
(15.5年/185坪)
--
赤碕駅18.4万/坪
(54.5年/96.8坪)
--
中山口駅---
下市駅10.7万/坪
(46.5年/74.9坪)
--
御来屋駅---
名和駅---
大山口駅26.4万/坪
(19.5年/363坪)
--
淀江駅--19.8万/坪
(0年/174坪)
伯耆大山駅17.1万/坪
(26.0年/55.2坪)
48.9万/坪
(2.5年/134坪)
22.2万/坪
(42.9年/114坪)
東山公園駅-24.5万/坪
(32.5年/127坪)
-
米子駅40.6万/坪
(27.7年/103坪)
32.9万/坪
(29.9年/95.0坪)
28.3万/坪
(34.4年/79.0坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古住宅の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

米子駅40.6 万/坪(昨年同期比 +23.4 %)

米子駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 40.6 万円/坪 (12.3 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 7.7 万円増(+23.4 %)と大幅に上昇。売買数は 28 件(1年前に比べて 3 件増(+12.0 %)と好調に推移。)。

平均築年数は 27.7 年(昨年 29.9 年から -7.4 %減)。平均土地面積は 102.5 坪 (昨年 95.0 坪から +7.9 %増)。平均延床面積は 56.3 坪 (昨年 48.7 坪から +15.6 %増)。

価格上昇要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 25.0 % → 2019年 16.7 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2018年 54.2 % → 2019年 58.3 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 12.5 % → 2019年 8.3 %)

鳥取駅47.0 万/坪(昨年同期比 -3.0 %)

鳥取駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 47.0 万円/坪 (14.2 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 1.4 万円減(-3.0 %)と僅かに下落。売買数は 20 件(1年前に比べて 4 件増(+25.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 26.5 年(昨年 25.2 年から +5.3 %増)。平均土地面積は 74.6 坪 (昨年 76.6 坪から -2.6 %減)。平均延床面積は 55.8 坪 (昨年 51.4 坪から +8.5 %増)。

価格上昇要因

  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 16.7 % → 2019年 25.0 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2018年 41.7 % → 2019年 37.5 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が増加(2018年 23.3 分 → 2019年 26.6 分、+14.1 %と増加)

岩美駅4.7 万/坪(昨年同期比 -74.6 %)

岩美駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.7 万円/坪 (1.4 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 13.7 万円減(-74.6 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 1 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 43.5 年(昨年 33.5 年から +29.8 %増)。平均土地面積は 78.7 坪 (昨年 161.8 坪から -51.4 %減)。平均延床面積は 36.3 坪 (昨年 68.8 坪から -47.3 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2018年 33.5 年 → 2019年 43.5 年、+29.8 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が増加(2018年 26.5 分 → 2019年 30.0 分、+13.2 %と増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 100.0 %)

下北条駅11.2 万/坪(昨年同期比 -66.2 %)

下北条駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.2 万円/坪 (3.4 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 21.9 万円減(-66.2 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件減(-33.3 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 36.5 年(昨年 22.0 年から +65.9 %増)。平均土地面積は 102.9 坪 (昨年 78.1 坪から +31.6 %増)。平均延床面積は 24.2 坪 (昨年 26.5 坪から -8.6 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2018年 22.0 年 → 2019年 36.5 年、+65.9 %と大きく増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

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データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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