【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年4月〜6月期の松本電鉄上高地線 (松本駅~森口駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は38.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +37.5%( +10.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 20 件(1年前(2022年)に比べて +53.8%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 17.0年(昨年 25.2年から -32.7 %減)。平均専有面積は 74.0 ㎡ (昨年 72.3 ㎡から +2.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。松本駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは松本駅で昨年に比べ +37.5 %、単価は 38.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(松本駅)は +37.5 %(単価 +10.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(松本駅)は +37.5 %(単価 +10.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 25.2 年 → 2023年 17.0 年、-32.7 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 15.4 % → 2023年 35.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった松本駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は38.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +37.5%( +10.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 20 件(1年前(2022年)に比べて +53.8%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった松本駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は38.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +37.5%( +10.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 20 件(1年前(2022年)に比べて +53.8%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
松本電鉄上高地線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
松本駅 | 38.0万/㎡ (17.0年/74.0㎡) | 27.6万/㎡ (25.2年/72.3㎡) | 34.3万/㎡ (13.6年/81.9㎡) |
西松本駅 | - | - | - |
渚駅 | - | - | - |
信濃荒井駅 | - | - | - |
森口駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
松本駅 38.0 万/㎡(昨年同期比 +37.5 %)
松本駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は38.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +37.5%( +10.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 20 件(1年前(2022年)に比べて +53.8%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 17.0年(昨年 25.2年から -32.7 %減)。平均専有面積は 74.0 ㎡ (昨年 72.3 ㎡から +2.3 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 25.2 年 → 2023年 17.0 年、-32.7 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 15.4 % → 2023年 35.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示