この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年4月〜6月期のひたちなか海浜鉄道湊線 (勝田駅~殿山駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +75.8%( +15.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて -71.4%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 11.8年(昨年 28.4年から -58.6 %減)。平均専有面積は 72.5 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から -3.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。勝田駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは勝田駅で昨年に比べ -10.4 %、単価は 34.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(勝田駅)は -10.4 %(単価 -4.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(勝田駅)は -10.4 %(単価 -4.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 28.4 年 → 2023年 11.8 年、-58.6 %と大きく減少)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった勝田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -10.4%( -4.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて -33.3%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった勝田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -10.4%( -4.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて -33.3%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
ひたちなか海浜鉄道湊線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
勝田駅 | 34.9万/㎡ (11.8年/72.5㎡) | 39.0万/㎡ (8.6年/73.3㎡) | 25.7万/㎡ (16.8年/42.5㎡) |
工機前駅 | - | - | - |
金上駅 | - | - | - |
殿山駅 | - | 5.5万/㎡ (43.3年/76.2㎡) | 17.7万/㎡ (30.3年/85.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
勝田駅 34.9 万/㎡(昨年同期比 -10.4 %)
勝田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -10.4%( -4.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて -33.3%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 11.8年(昨年 8.6年から +36.9 %増)。平均専有面積は 72.5 ㎡ (昨年 73.3 ㎡から -1.1 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 8.6 年 → 2023年 11.8 年、+36.9 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示