【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年1月〜9月期の東武小泉線 (館林駅～太田駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.4万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2021年)に比べて +7.5％( +1.5万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 6 件(１年前(2021年)に比べて -68.4％( -13件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 19.5年(昨年 23.8年から -17.9 ％減)。平均専有面積は 56.7 ㎡ (昨年 41.1 ㎡から +38.0 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。太田駅は、昨年から 5 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは太田駅で昨年に比べ +5.7 ％、単価は 21.4 万円/㎡となった。
上位 1 駅(太田駅)は +5.7 ％(単価 +1.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(太田駅)は +5.7 ％(単価 +1.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2021年 23.8 年 → 2022年 19.5 年、-17.9 ％と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 73.7 ％ → 2022年 40.0 ％)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 14.5 分 → 2022年 22.3 分、+54.3 ％と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった太田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.4万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2021年)に比べて +5.7％( +1.2万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 6 件(１年前(2021年)に比べて -64.7％( -11件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった太田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.4万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2021年)に比べて +5.7％( +1.2万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 6 件(１年前(2021年)に比べて -64.7％( -11件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 東武小泉線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 館林駅 | - | - | - |
| 西小泉駅 | - | - | 5.3万/㎡ (25.3年/75.0㎡) |
| 竜舞駅 | - | 17.1万/㎡ (26.0年/60.0㎡) | 6.2万/㎡ (25.0年/60.0㎡) |
| 太田駅 | 21.4万/㎡ (19.5年/56.7㎡) | 20.3万/㎡ (23.5年/38.8㎡) | 22.9万/㎡ (20.9年/60.4㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
太田駅 21.4 万/㎡(昨年同期比 +5.7 ％)
太田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.4万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2021年)に比べて +5.7％( +1.2万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 6 件(１年前(2021年)に比べて -64.7％( -11件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 19.5年(昨年 23.5年から -17.0 ％減)。平均専有面積は 56.7 ㎡ (昨年 38.8 ㎡から +46.0 ％増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2021年 23.5 年 → 2022年 19.5 年、-17.0 ％と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 70.6 ％ → 2022年 40.0 ％)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 12.7 分 → 2022年 22.3 分、+75.8 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示