【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2021年1月〜12月期のJR越美北線 (福井駅～越前花堂駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.7万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて +44.3％( +7.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 27 件(１年前(2020年)に比べて +92.9％( +13件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 20.6年(昨年 24.4年から -15.4 ％減)。平均専有面積は 112.2 ㎡ (昨年 64.3 ㎡から +74.6 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。福井駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは福井駅で昨年に比べ +44.3 ％、単価は 25.7 万円/㎡となった。
上位 1 駅(福井駅)は +44.3 ％(単価 +7.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(福井駅)は +44.3 ％(単価 +7.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2020年 24.4 年 → 2021年 20.6 年、-15.4 ％と減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 22.6 分 → 2021年 17.9 分、-20.6 ％と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2020年 54.5 ％ → 2021年 44.4 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった福井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.7万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて +44.3％( +7.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 27 件(１年前(2020年)に比べて +92.9％( +13件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった福井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.7万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて +44.3％( +7.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 27 件(１年前(2020年)に比べて +92.9％( +13件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR越美北線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 福井駅 | 25.7万/㎡ (20.6年/112㎡) | 17.8万/㎡ (24.4年/64.3㎡) | 21.2万/㎡ (22.5年/63.2㎡) |
| 越前花堂駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
福井駅 25.7 万/㎡(昨年同期比 +44.3 ％)
福井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.7万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて +44.3％( +7.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 27 件(１年前(2020年)に比べて +92.9％( +13件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 20.6年(昨年 24.4年から -15.4 ％減)。平均専有面積は 112.2 ㎡ (昨年 64.3 ㎡から +74.6 ％増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2020年 24.4 年 → 2021年 20.6 年、-15.4 ％と減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 22.6 分 → 2021年 17.9 分、-20.6 ％と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2020年 54.5 ％ → 2021年 44.4 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示