【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年4月〜6月期の北陸新幹線 (金沢駅~金沢駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -17.0%( -5.5万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 54 件(1年前(2021年)に比べて -16.9%( -11件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 24.8年(昨年 21.9年から +13.3 %増)。平均専有面積は 68.3 ㎡ (昨年 66.8 ㎡から +2.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加、専有面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。金沢駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは金沢駅で昨年に比べ -17.0 %、単価は 26.8 万円/㎡となった。
上位 1 駅(金沢駅)は -17.0 %(単価 -5.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(金沢駅)は -17.0 %(単価 -5.5 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2021年 21.9 年 → 2022年 24.8 年、+13.3 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2021年 61.5 % → 2022年 64.8 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 9.8 % → 2022年 2.8 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった金沢駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -17.0%( -5.5万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 54 件(1年前(2021年)に比べて -16.9%( -11件/㎡)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった金沢駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -17.0%( -5.5万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 54 件(1年前(2021年)に比べて -16.9%( -11件/㎡)と不調に推移しています。)。
北陸新幹線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
金沢駅 | 26.8万/㎡ (24.8年/68.3㎡) | 32.3万/㎡ (21.9年/66.8㎡) | 25.2万/㎡ (22.4年/60.3㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
金沢駅 26.8 万/㎡(昨年同期比 -17.0 %)
金沢駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -17.0%( -5.5万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 54 件(1年前(2021年)に比べて -16.9%( -11件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 24.8年(昨年 21.9年から +13.3 %増)。平均専有面積は 68.3 ㎡ (昨年 66.8 ㎡から +2.2 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2021年 21.9 年 → 2022年 24.8 年、+13.3 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2021年 61.5 % → 2022年 64.8 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 9.8 % → 2022年 2.8 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示