【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年1月〜6月期のJR上越線 (越後中里駅~宮内駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は6.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -33.4%( -3.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -71.4%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 31.6年(昨年 32.3年から -2.0 %減)。平均専有面積は 45.0 ㎡ (昨年 48.6 ㎡から -7.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。宮内駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは宮内駅で昨年に比べ -14.5 %、単価は 8.2 万円/㎡となった。
上位 1 駅(宮内駅)は -14.5 %(単価 -1.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(宮内駅)は -14.5 %(単価 -1.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2023年 100.0 % → 2024年 100.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 11.2 分 → 2024年 14.5 分、+29.9 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった宮内駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -14.5%( -1.4万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -75.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった宮内駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -14.5%( -1.4万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -75.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR上越線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
越後中里駅 | 4.0万/㎡ (31.0年/30.0㎡) | - | - |
岩原スキー場前駅 | - | 9.3万/㎡ (32.4年/40.0㎡) | - |
越後湯沢駅 | - | 7.1万/㎡ (30.3年/45.0㎡) | - |
石打駅 | - | - | 1.5万/㎡ (32.3年/65.0㎡) |
宮内駅 | 8.2万/㎡ (32.3年/60.0㎡) | 9.5万/㎡ (32.8年/53.8㎡) | 11.1万/㎡ (30.8年/45.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
宮内駅 8.2 万/㎡(昨年同期比 -14.5 %)
宮内駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -14.5%( -1.4万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -75.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 32.3年(昨年 32.8年から -1.5 %減)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 53.8 ㎡から +11.6 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2023年 100.0 % → 2024年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示