【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年4月〜6月期の妙高はねうまライン (妙高高原駅~直江津駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -74.2%( -15.9万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて -60.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 30.8年(昨年 23.7年から +30.0 %増)。平均専有面積は 57.5 ㎡ (昨年 66.0 ㎡から -12.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(高田駅)は -73.7 %(単価 -15.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(高田駅)は -73.7 %(単価 -15.5 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 23.7 年 → 2022年 30.8 年、+30.0 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 6.6 分 → 2022年 17.5 分、+165.2 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 60.0 % → 2022年 100.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった高田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -73.7%( -15.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった高田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -73.7%( -15.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
妙高はねうまライン | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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妙高高原駅 | - | - | - |
関山駅 | - | - | - |
北新井駅 | - | - | - |
上越妙高駅 | - | - | - |
南高田駅 | - | 10.0万/㎡ (30.3年/55.0㎡) | 8.2万/㎡ (29.3年/55.0㎡) |
高田駅 | 5.5万/㎡ (30.8年/57.5㎡) | 21.0万/㎡ (22.8年/85.0㎡) | - |
春日山駅 | - | 28.0万/㎡ (31.3年/50.0㎡) | 25.3万/㎡ (18.3年/75.0㎡) |
直江津駅 | - | 27.3万/㎡ (11.3年/55.0㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
高田駅 5.5 万/㎡(昨年同期比 -73.7 %)
高田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -73.7%( -15.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 30.8年(昨年 22.8年から +35.2 %増)。平均専有面積は 57.5 ㎡ (昨年 85.0 ㎡から -32.4 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 22.8 年 → 2022年 30.8 年、+35.2 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 1.5 分 → 2022年 17.5 分、+1066.7 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 50.0 % → 2022年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示