【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年4月〜6月期の秋田新幹線 (盛岡駅~雫石駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -7.5%( -1.9万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 35 件(1年前(2023年)に比べて -18.6%( -8件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 27.5年(昨年 26.9年から +2.0 %増)。平均専有面積は 64.9 ㎡ (昨年 79.2 ㎡から -18.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。盛岡駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは盛岡駅で昨年に比べ -7.5 %、単価は 23.7 万円/㎡となった。
上位 1 駅(盛岡駅)は -7.5 %(単価 -1.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(盛岡駅)は -7.5 %(単価 -1.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 19.1 分 → 2024年 13.0 分、-32.0 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 2.6 % → 2024年 18.5 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 56.1 % → 2024年 67.7 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった盛岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -7.5%( -1.9万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 35 件(1年前(2023年)に比べて -18.6%( -8件/㎡)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった盛岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -7.5%( -1.9万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 35 件(1年前(2023年)に比べて -18.6%( -8件/㎡)と不調に推移しています。)。
秋田新幹線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
盛岡駅 | 23.7万/㎡ (27.5年/64.9㎡) | 25.6万/㎡ (26.9年/79.2㎡) | 22.0万/㎡ (29.3年/62.3㎡) |
雫石駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
盛岡駅 23.7 万/㎡(昨年同期比 -7.5 %)
盛岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -7.5%( -1.9万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 35 件(1年前(2023年)に比べて -18.6%( -8件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 27.5年(昨年 26.9年から +2.0 %増)。平均専有面積は 64.9 ㎡ (昨年 79.2 ㎡から -18.1 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 19.1 分 → 2024年 13.0 分、-32.0 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 2.6 % → 2024年 18.5 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 56.1 % → 2024年 67.7 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示