【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年10月〜12月期の樽見鉄道樽見 (大垣駅~北方真桑駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +95.7%( +15.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2019年)に比べて -50.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 9.1年(昨年 25.8年から -64.7 %減)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 65.8 ㎡から +13.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。大垣駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは大垣駅で昨年に比べ +95.7 %、単価は 32.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(大垣駅)は +95.7 %(単価 +15.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(大垣駅)は +95.7 %(単価 +15.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 25.8 年 → 2020年 9.1 年、-64.7 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 24.5 分 → 2020年 8.0 分、-67.3 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 83.3 % → 2020年 33.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大垣駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +95.7%( +15.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2019年)に比べて -50.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大垣駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +95.7%( +15.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2019年)に比べて -50.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
樽見鉄道樽見 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
大垣駅 | 32.6万/㎡ (9.1年/75.0㎡) | 16.6万/㎡ (25.8年/65.8㎡) | 26.5万/㎡ (16.3年/77.1㎡) |
東大垣駅 | - | - | - |
美江寺駅 | - | - | - |
北方真桑駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
大垣駅 32.6 万/㎡(昨年同期比 +95.7 %)
大垣駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +95.7%( +15.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2019年)に比べて -50.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 9.1年(昨年 25.8年から -64.7 %減)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 65.8 ㎡から +13.9 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 25.8 年 → 2020年 9.1 年、-64.7 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 24.5 分 → 2020年 8.0 分、-67.3 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 83.3 % → 2020年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示