【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年7月〜9月期のJR氷見線 (高岡駅~島尾駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -78.5%( -20.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて -60.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 38.5年(昨年 15.5年から +148.3 %増)。平均専有面積は 85.0 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から +41.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(高岡駅)は -77.6 %(単価 -20.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(高岡駅)は -77.6 %(単価 -20.0 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 15.5 年 → 2023年 38.5 年、+148.3 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 8.4 分 → 2023年 11.5 分、+36.9 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 40.0 % → 2023年 50.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった高岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -77.6%( -20.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -80.0%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった高岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -77.6%( -20.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -80.0%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR氷見線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
高岡駅 | 5.8万/㎡ (33.5年/85.0㎡) | 25.7万/㎡ (15.5年/60.0㎡) | 26.5万/㎡ (26.5年/72.5㎡) |
越中中川駅 | 5.3万/㎡ (43.5年/85.0㎡) | - | - |
能町駅 | - | - | - |
島尾駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
高岡駅 5.8 万/㎡(昨年同期比 -77.6 %)
高岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -77.6%( -20.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -80.0%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 33.5年(昨年 15.5年から +116.1 %増)。平均専有面積は 85.0 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から +41.7 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 15.5 年 → 2023年 33.5 年、+116.1 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 8.4 分 → 2023年 18.0 分、+114.3 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 40.0 % → 2023年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示