【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年1月〜3月期のJR陸羽東線 (陸前谷地駅～中山平温泉駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.1万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +246.0％( +14.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2022年)に比べて -50.0％( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 23.0年(昨年 39.2年から -41.3 ％減)。平均専有面積は 73.3 ㎡ (昨年 51.7 ㎡から +41.9 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。古川駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは古川駅で昨年に比べ +59.3 ％、単価は 20.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(古川駅)は +59.3 ％(単価 +7.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(古川駅)は +59.3 ％(単価 +7.5 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 39.2 年 → 2023年 23.0 年、-41.3 ％と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 25.0 分 → 2023年 10.0 分、-60.0 ％と大きく減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 33.3 ％ → 2023年 100.0 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった古川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.1万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +59.3％( +7.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2022年)に比べて +50.0％( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった古川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.1万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +59.3％( +7.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2022年)に比べて +50.0％( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR陸羽東線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 陸前谷地駅 | - | - | - |
| 古川駅 | 20.1万/㎡ (23.0年/73.3㎡) | 12.6万/㎡ (22.5年/67.5㎡) | 12.5万/㎡ (28.5年/62.5㎡) |
| 塚目駅 | - | - | - |
| 鳴子御殿湯駅 | - | - | - |
| 鳴子温泉駅 | - | 2.4万/㎡ (47.5年/43.8㎡) | 2.9万/㎡ (46.0年/45.0㎡) |
| 中山平温泉駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
古川駅 20.1 万/㎡(昨年同期比 +59.3 ％)
古川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.1万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +59.3％( +7.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2022年)に比べて +50.0％( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 23.0年(昨年 22.5年から +2.2 ％増)。平均専有面積は 73.3 ㎡ (昨年 67.5 ㎡から +8.6 ％増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 15.0 分 → 2023年 10.0 分、-33.3 ％と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2022年 100.0 ％ → 2023年 100.0 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示