【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2021年4月〜6月期のJR宗谷本線 (旭川駅~永山駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -15.1%( -1.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 14 件(1年前(2020年)に比べて +100.0%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 28.4年(昨年 25.7年から +10.5 %増)。平均専有面積は 72.9 ㎡ (昨年 62.9 ㎡から +15.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。旭川駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは旭川駅で昨年に比べ -15.1 %、単価は 10.2 万円/㎡となった。
上位 1 駅(旭川駅)は -15.1 %(単価 -1.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(旭川駅)は -15.1 %(単価 -1.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 80.0 % → 2021年 45.5 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2020年 25.7 年 → 2021年 28.4 年、+10.5 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 18.3 分 → 2021年 33.3 分、+82.3 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった旭川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -15.1%( -1.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 14 件(1年前(2020年)に比べて +100.0%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった旭川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -15.1%( -1.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 14 件(1年前(2020年)に比べて +100.0%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR宗谷本線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
旭川駅 | 10.2万/㎡ (28.4年/72.9㎡) | 12.0万/㎡ (25.7年/62.9㎡) | 15.4万/㎡ (0年/81.4㎡) |
旭川四条駅 | - | - | - |
永山駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
旭川駅 10.2 万/㎡(昨年同期比 -15.1 %)
旭川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて -15.1%( -1.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 14 件(1年前(2020年)に比べて +100.0%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 28.4年(昨年 25.7年から +10.5 %増)。平均専有面積は 72.9 ㎡ (昨年 62.9 ㎡から +15.9 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 80.0 % → 2021年 45.5 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2020年 25.7 年 → 2021年 28.4 年、+10.5 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 18.3 分 → 2021年 33.3 分、+82.3 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示