【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2021年7月〜9月期の京福北野線 (北野白梅町駅~帷子ノ辻駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +20.1%( +4.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 35.0年(昨年 44.5年から -21.3 %減)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 40.0 ㎡から +50.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅において下落した。
上位 0 駅()は +0.0 %(単価 +0.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 0 駅()は +0.0 %(単価 +0.0 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 44.5 年 → 2021年 35.0 年、-21.3 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 100.0 % → 2021年 50.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 3.0 分 → 2021年 9.0 分、+200.0 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 100.0 % → 2021年 50.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
京福北野線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
北野白梅町駅 | 26.2万/㎡ (50.5年/65.0㎡) | - | - |
等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅 | - | - | - |
龍安寺駅 | - | - | - |
妙心寺駅 | - | - | - |
御室仁和寺駅 | - | - | - |
宇多野駅 | - | - | 61.5万/㎡ (3.5年/65.0㎡) |
鳴滝駅 | - | - | - |
常盤駅 | - | 23.8万/㎡ (44.5年/40.0㎡) | - |
撮影所前駅 | - | - | - |
帷子ノ辻駅 | 30.9万/㎡ (19.5年/55.0㎡) | - | 30.0万/㎡ (36.0年/55.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示