東苗穂12条の中古一戸建て価格相場 [札幌市東区]

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東苗穂12条の周辺環境

札幌のベットタウンとして発展

東区は、札幌市の北東部にあり、札幌市で人口が2番目に多い区です。石狩川と豊平川、国道5号線に囲まれた地域です。区内の西南部は札幌市の中心に近いため住宅地が多く、東北部では森林が多い地帯です。市街地は区画整理されていて、碁盤の目のような区画です。

江戸時代から、松前藩と蝦夷の住民との交易が行われていた地域で、明治時代に発展する前から開発が行われていた地域と言われています。

鉄道は、JR函館本線・学園都市線、札幌市営地下鉄が走っていますが、区の西南部市街地だけで、郊外は交通事情がよくない地域となります。団地が多くあり、札幌中心部からのベットタウンとしての位置づけです。

サッポロガーデンパークは、サッポロビール工場があった跡地で、現在では商業施設が集まる観光スポットです。サッポロビール博物館は、サッポロ開拓使によって設立された工場で歴史を学べます。

自然とアートの融合公園

モエレ沼公園は、自然の沼を活用した総合公園で、自然とアートが融合しています。園内には、ガラスのピラミッドやスライドマウンテンなどの近代建築物やオブジェがあり憩いのスポットです。春のサクラ、夏のモエレ沼ビーチ、秋の紅葉、冬のクロスカントリー・雪遊びと四季を通じて楽しめます。野球場、テニスコート、レストランやショップもあるので、1日を通じて遊べるスポットです。駐車場も広く無料なので郊外型公園として多くの方が訪れています。