小田急江ノ島線の土地価格相場 [小田急]

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小田急江ノ島線の周辺環境

田急江ノ島線は、竜宮城へ向かう路線！

小田急江ノ島線は、小田急小田原線の相模大野駅から片瀬江ノ島駅を結ぶ路線です。この路線は、他社線と始発乗換できるので、着席乗車できる機会（田園都市線[中央林間駅]、相鉄いずみ野駅・横浜市営地下鉄駅[湘南台駅]、江ノ電[藤沢駅]）が多くあります。江ノ島や鎌倉、湘南海岸などでマリンレジャーが好きな方には最適な路線です。

藤沢駅は駅の構造上行き止まりになっているので、駅を通過する際は前後逆転するので、初めて乗車する方は驚かれる瞬間でもあります。片瀬江ノ島駅は、竜宮城をモチーフにした造りで人気になっています。

小田急江ノ島線は、桜スポットが多い

桜ヶ丘駅付近では、桜がつく駅名であることもあり桜のシーズンは国道467号線が桜のトンネルになります。また、隣の高座渋谷駅周辺には、「引地川の千本桜」が1.5キロに渡る花見スポットになります。引地川の両岸からの桜は絶景スポットです。これ以外でも「さくらの遊歩道」（中央林間駅）、遊行寺（藤沢本町駅）など著名スポットがあります。

大和駅西口ロータリーは、なでしこ広場と呼ばれ「なでしこジャパン」W杯金メダルメンバーで大和市ゆかりの大野選手、川澄選手、上尾野辺選手の手形モニュメントが設置されています。大和市は、女子サッカーの街として全国的に認知度が高くなっています。

南林間駅は、碁盤の目のような区画の街

南林間駅西口では、林間都市という構想のもとに碁盤の目のような区画整備がされていて宅地開発が行われました。100メートル毎に道路が区画整理されて駅周辺には商店街があり生活しやすい街でもあります。付近にヤマトオークシティ（イオン＆イトーヨーカドー）、コストコや家電量販店があり生活しやすい街です。南林間駅の中央大通りは、「やまと根岸通り」と言われノーベル賞受賞の根岸栄一氏が学生時代利用していた道路と言われ、親しまれています。

横浜市泉区は、宅地開発が盛ん

湘南台駅は、小田急江ノ島線以外でも相鉄いずみ野線、横浜市営地下鉄が走る街です。この駅西口に慶応大学、文教大学があり学生が多い街です。湘南ライフタウン（藤沢市西部のニュータウン）へもバスでアクセスできるので駅利用者が多い街です。駅の東側の横浜市泉区は、横浜市で持ち家率が高い区と言われるほど宅地開発が盛んに行われています。いままで、鉄道の利便性が低い点があり田園地帯が中心でしたが、鉄道と道路整備が行われバスや車の利便性が向上したことが要因とされています。この地域は、益々発展することが想定されます。