大物の土地価格相場 [大津市]

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大物の周辺環境

琵琶湖の水をたたえた、風光明媚な県庁所在地

大津市は、滋賀県の南西端に位置する県庁所在地で、滋賀県内でもトップの人口を誇っています。国から中核市に指定されています。

京都市に隣接しているため、県庁所在地でありながら京都の衛星都市としても機能しています。比叡山の厳格な風景と美しい琵琶湖の景観に彩られた風光明媚都市で、都市景観100選に選ばれる美しさを誇ります。

飛鳥時代から1300年以上の歴史を有する古都であり、「延暦寺」などの世界文化遺産を始めとして史跡が残っています。文化財の保有数は京都市・奈良市に次いで全国で3番目となっています。

また琵琶湖が近いことから、夏にはウォータースポーツなどが盛んに行われるリゾート都市でもあります。

産業活性化の兆候を見せる技術研究さかんな市

大津市は繊維化学企業の「東レ（東洋レーヨン）」創業の地であり、現在も主要な研究・生産拠点が置かれています。

また、京都・大阪等の大都市圏へのアクセスの良さにより工業地域として発展しており「パナソニック」「東レ」の生産工場があります。

市内には「龍谷大学」「立命館大学」などの大学・短大に加えて20を超える研究所があるなど教育・研究機能が集積しています。そのため、産学官連携による産業のさらなる活性化が期待されています。