【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年4月〜9月期のJR予土線 (若井駅~西ケ方駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.2万円/坪(1.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -45.5%( -4.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 61.4年(昨年 52.1年から +17.8 %増)。平均土地面積は 143.7 坪 (昨年 78.7 坪から +82.7 %増)。平均建物面積は 65.8 坪 (昨年 37.3 坪から +76.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。土佐大正駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは土佐大正駅で昨年に比べ -15.6 %、坪単価は 5.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(土佐大正駅)は -15.6 %(坪単価 -1.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(土佐大正駅)は -15.6 %(坪単価 -1.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 3.3 分 → 2023年 2.0 分、-40.0 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 33.3 % → 2023年 50.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2022年 52.1 年 → 2023年 61.4 年、+17.8 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 66.7 % → 2023年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった土佐大正駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.7万円/坪(1.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -15.6%( -1.1万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった土佐大正駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.7万円/坪(1.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -15.6%( -1.1万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR予土線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
若井駅 | - | - | 9.2万/坪 (0年/221坪) |
家地川駅 | 4.6万/坪 (51.5年/245坪) | - | - |
打井川駅 | - | - | - |
土佐大正駅 | 5.7万/坪 (71.3年/42.4坪) | 6.8万/坪 (59.4年/65.0坪) | - |
土佐昭和駅 | - | - | - |
十川駅 | - | - | - |
江川崎駅 | - | 14.8万/坪 (37.5年/106坪) | - |
西ケ方駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
土佐大正駅 5.7 万/坪(昨年同期比 -15.6 %)
土佐大正駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.7万円/坪(1.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -15.6%( -1.1万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 71.3年(昨年 59.4年から +20.0 %増)。平均土地面積は 42.4 坪 (昨年 65.0 坪から -34.9 %減)。平均建物面積は 22.7 坪 (昨年 34.0 坪から -33.3 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 5.0 分 → 2023年 1.0 分、-80.0 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2022年 100.0 % → 2023年 100.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2022年 59.4 年 → 2023年 71.3 年、+20.0 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示