【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年4月〜6月期の智頭急行智頭線 (上郡駅~石井駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 26.4万円/坪(8.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +63.5%( +10.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2021年)に比べて +33.3%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 29.4年(昨年 37.8年から -22.1 %減)。平均土地面積は 148.2 坪 (昨年 182.5 坪から -18.8 %減)。平均建物面積は 88.8 坪 (昨年 68.3 坪から +30.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。上郡駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは上郡駅で昨年に比べ -7.6 %、坪単価は 14.9 万円/坪となった。
上位 1 駅(上郡駅)は -7.6 %(坪単価 -1.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(上郡駅)は -7.6 %(坪単価 -1.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 37.8 年 → 2022年 29.4 年、-22.1 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2021年 40.7 分 → 2022年 33.5 分、-17.6 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 50.0 % → 2022年 33.3 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった上郡駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.9万円/坪(4.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -7.6%( -1.2万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 6 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった上郡駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.9万円/坪(4.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -7.6%( -1.2万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 6 件(前年比変わらず)。
智頭急行智頭線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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上郡駅 | 14.9万/坪 (39.0年/164坪) | 16.2万/坪 (37.8年/183坪) | 17.1万/坪 (36.3年/154坪) |
苔縄駅 | - | - | - |
河野原円心駅 | - | - | - |
久崎駅 | - | - | |
佐用駅 | 30.9万/坪 (10.3年/54.5坪) | - | 4.7万/坪 (0年/39.3坪) |
平福駅 | - | - | - |
石井駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
上郡駅 14.9 万/坪(昨年同期比 -7.6 %)
上郡駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.9万円/坪(4.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -7.6%( -1.2万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 6 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 39.0年(昨年 37.8年から +3.3 %増)。平均土地面積は 163.9 坪 (昨年 182.5 坪から -10.2 %減)。平均建物面積は 57.5 坪 (昨年 68.3 坪から -15.9 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2021年 50.0 % → 2022年 50.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 33.3 % → 2022年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示