【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年1月〜9月期のJR小浜線 (松尾寺駅~東舞鶴駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 48.0万円/坪(14.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +67.4%( +19.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 20 件(1年前(2022年)に比べて -47.4%( -18件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 29.9年(昨年 30.0年から -0.4 %減)。平均土地面積は 51.7 坪 (昨年 71.5 坪から -27.7 %減)。平均建物面積は 51.5 坪 (昨年 47.8 坪から +7.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。東舞鶴駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは東舞鶴駅で昨年に比べ +67.4 %、坪単価は 48.0 万円/坪となった。
上位 1 駅(東舞鶴駅)は +67.4 %(坪単価 +19.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(東舞鶴駅)は +67.4 %(坪単価 +19.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 6.9 % → 2023年 15.4 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 41.4 % → 2023年 15.4 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 34.5 % → 2023年 46.2 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった東舞鶴駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 48.0万円/坪(14.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +67.4%( +19.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 20 件(1年前(2022年)に比べて -47.4%( -18件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった東舞鶴駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 48.0万円/坪(14.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +67.4%( +19.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 20 件(1年前(2022年)に比べて -47.4%( -18件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR小浜線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
松尾寺駅 | - | - | - |
東舞鶴駅 | 48.0万/坪 (29.9年/51.7坪) | 28.7万/坪 (30.0年/71.5坪) | 52.2万/坪 (26.3年/64.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
東舞鶴駅 48.0 万/坪(昨年同期比 +67.4 %)
東舞鶴駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 48.0万円/坪(14.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +67.4%( +19.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 20 件(1年前(2022年)に比べて -47.4%( -18件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 29.9年(昨年 30.0年から -0.4 %減)。平均土地面積は 51.7 坪 (昨年 71.5 坪から -27.7 %減)。平均建物面積は 51.5 坪 (昨年 47.8 坪から +7.7 %増)。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 6.9 % → 2023年 15.4 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 41.4 % → 2023年 15.4 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 34.5 % → 2023年 46.2 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示