【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年7月〜9月期のJR津軽線 (青森駅~青森駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +49.2%( +6.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2021年)に比べて +57.1%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 30.1年(昨年 32.1年から -6.1 %減)。平均専有面積は 60.5 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から -7.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。青森駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは青森駅で昨年に比べ +49.2 %、単価は 19.3 万円/㎡となった。
上位 1 駅(青森駅)は +49.2 %(単価 +6.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(青森駅)は +49.2 %(単価 +6.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2021年 100.0 % → 2022年 90.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 12.7 分 → 2022年 17.0 分、+33.7 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった青森駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +49.2%( +6.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2021年)に比べて +57.1%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった青森駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +49.2%( +6.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2021年)に比べて +57.1%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR津軽線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
青森駅 | 19.3万/㎡ (30.1年/60.5㎡) | 13.0万/㎡ (32.1年/65.0㎡) | 17.5万/㎡ (23.5年/53.3㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
青森駅 19.3 万/㎡(昨年同期比 +49.2 %)
青森駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +49.2%( +6.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2021年)に比べて +57.1%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 30.1年(昨年 32.1年から -6.1 %減)。平均専有面積は 60.5 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から -7.0 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2021年 100.0 % → 2022年 90.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 12.7 分 → 2022年 17.0 分、+33.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示