
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜3月期の熊本市電田崎線 (熊本駅前駅~田崎橋駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は50.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +87.0%( +23.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -80.0%( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 7.5年(昨年 26.6年から -71.8 %減)。平均専有面積は 57.5 ㎡ (昨年 70.5 ㎡から -18.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(田崎橋駅)は +199.3 %(単価 +36.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(田崎橋駅)は +199.3 %(単価 +36.0 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 26.6 年 → 2025年 7.5 年、-71.8 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 10.0 分 → 2025年 4.0 分、-60.0 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 10.0 % → 2025年 100.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった田崎橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は54.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +199.3%( +36.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -83.3%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった田崎橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は54.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +199.3%( +36.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -83.3%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
熊本市電田崎線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
熊本駅前駅 | 47.7万/㎡ (13.0年/65.0㎡) | - | 32.2万/㎡ (19.9年/85.0㎡) |
二本木口駅 | - | 40.9万/㎡ (15.9年/70.0㎡) | 44.7万/㎡ (10.3年/85.0㎡) |
田崎橋駅 | 54.0万/㎡ (2.0年/50.0㎡) | 18.0万/㎡ (33.7年/70.8㎡) | 17.2万/㎡ (33.4年/69.2㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
田崎橋駅 54.0 万/㎡(昨年同期比 +199.3 %)
田崎橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は54.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +199.3%( +36.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -83.3%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 2.0年(昨年 33.7年から -94.1 %減)。平均専有面積は 50.0 ㎡ (昨年 70.8 ㎡から -29.4 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 33.7 年 → 2025年 2.0 年、-94.1 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 14.5 分 → 2025年 4.0 分、-72.4 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示