【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜3月期の伊予鉄本町線 (本町3丁目駅~本町6丁目駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -45.7%( -10.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 8 件(1年前(2024年)に比べて +166.7%( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 39.5年(昨年 25.0年から +58.0 %増)。平均専有面積は 48.8 ㎡ (昨年 51.7 ㎡から -5.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(本町6丁目駅)は +141.3 %(単価 +7.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(本町6丁目駅)は +141.3 %(単価 +7.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 75.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 25.0 年 → 2025年 39.5 年、+58.0 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった本町6丁目駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +141.3%( +7.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2024年)に比べて +700.0%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった本町6丁目駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +141.3%( +7.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2024年)に比べて +700.0%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| 伊予鉄本町線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 本町3丁目駅 | - | 35.0万/㎡ (20.0年/60.0㎡) | - |
| 本町4丁目駅 | - | 26.7万/㎡ (19.0年/75.0㎡) | 27.1万/㎡ (27.0年/70.0㎡) |
| 本町5丁目駅 | - | - | - |
| 本町6丁目駅 | 12.1万/㎡ (39.5年/48.8㎡) | 5.0万/㎡ (36.0年/20.0㎡) | 11.9万/㎡ (48.0年/67.5㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
本町6丁目駅 12.1 万/㎡(昨年同期比 +141.3 %)
本町6丁目駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +141.3%( +7.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2024年)に比べて +700.0%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 39.5年(昨年 36.0年から +9.7 %増)。平均専有面積は 48.8 ㎡ (昨年 20.0 ㎡から +143.8 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 10.0 分 → 2025年 5.0 分、-50.0 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 12.5 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示