
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜3月期のJR福知山線 (大阪駅~大阪駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は216万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -9.8%( -23.6万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて +16.7%( +1件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 16.4年(昨年 15.8年から +3.8 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 134.2 ㎡から -47.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。大阪駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは大阪駅で昨年に比べ -9.8 %、単価は 216 万円/㎡となった。
上位 1 駅(大阪駅)は -9.8 %(単価 -23.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(大阪駅)は -9.8 %(単価 -23.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 16.7 % → 2025年 14.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は216万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -9.8%( -23.6万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて +16.7%( +1件/㎡)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は216万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -9.8%( -23.6万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて +16.7%( +1件/㎡)と好調に推移しています。)。
JR福知山線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
大阪駅 | 216万/㎡ (16.4年/70.0㎡) | 239万/㎡ (15.8年/134㎡) | 141万/㎡ (24.0年/72.5㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
大阪駅 215.9 万/㎡(昨年同期比 -9.8 %)
大阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は216万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -9.8%( -23.6万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて +16.7%( +1件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 16.4年(昨年 15.8年から +3.8 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 134.2 ㎡から -47.8 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 16.7 % → 2025年 14.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示