この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜9月期のJR東海交通事業城北線 (枇杷島駅~勝川駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -15.7%( -5.5万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 56 件(1年前(2024年)に比べて -3.4%( -2件/㎡)と小幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.1年(昨年 17.2年から +40.4 %増)。平均専有面積は 77.7 ㎡ (昨年 79.5 ㎡から -2.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。比良駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは比良駅で昨年に比べ +25.9 %、単価は 16.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(比良駅)は +25.9 %(単価 +3.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(味美駅)は -17.8 %(単価 -4.0 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 17.2 年 → 2025年 24.1 年、+40.4 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 8.5 分 → 2025年 11.0 分、+28.7 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 28.1 % → 2025年 53.6 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 5.3 % → 2025年 10.7 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった勝川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は38.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -1.9%( -0.8万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 26 件(1年前(2024年)に比べて -31.6%( -12件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった比良駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +25.9%( +3.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて +133.3%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR東海交通事業城北線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 枇杷島駅 | 35.8万/㎡ (17.9年/74.0㎡) | 37.0万/㎡ (16.4年/85.0㎡) | 24.3万/㎡ (26.0年/81.0㎡) |
| 尾張星の宮駅 | 23.5万/㎡ (19.3年/85.0㎡) | - | - |
| 小田井駅 | 33.7万/㎡ (15.5年/95.0㎡) | - | - |
| 比良駅 | 16.6万/㎡ (34.0年/75.0㎡) | 13.2万/㎡ (30.1年/81.7㎡) | 19.0万/㎡ (29.4年/73.6㎡) |
| 味美駅 | 18.6万/㎡ (28.3年/78.8㎡) | 22.6万/㎡ (19.0年/81.1㎡) | 16.9万/㎡ (29.0年/90.0㎡) |
| 勝川駅 | 38.3万/㎡ (20.7年/77.5㎡) | 39.0万/㎡ (16.2年/77.8㎡) | 36.8万/㎡ (17.8年/83.2㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
比良駅 16.6 万/㎡(昨年同期比 +25.9 %)
比良駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +25.9%( +3.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて +133.3%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 34.0年(昨年 30.1年から +12.7 %増)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 81.7 ㎡から -8.2 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 71.4 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 30.1 年 → 2025年 34.0 年、+12.7 %と増加)
味美駅 18.6 万/㎡(昨年同期比 -17.8 %)
味美駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -17.8%( -4.0万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 16 件(1年前(2024年)に比べて +77.8%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 28.3年(昨年 19.0年から +48.6 %増)。平均専有面積は 78.8 ㎡ (昨年 81.1 ㎡から -2.9 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 19.0 年 → 2025年 28.3 年、+48.6 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 56.2 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示