【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜9月期のJR関西本線 (名古屋駅~弥富駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は44.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -13.0%( -6.6万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 86 件(1年前(2024年)に比べて -9.5%( -9件/㎡)と弱含みに推移しています。)。
平均築年数は 20.4年(昨年 18.8年から +8.1 %増)。平均専有面積は 64.1 ㎡ (昨年 59.8 ㎡から +7.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。弥富駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは弥富駅で昨年に比べ +40.7 %、単価は 25.3 万円/㎡となった。
上位 1 駅(弥富駅)は +40.7 %(単価 +7.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(蟹江駅)は -14.9 %(単価 -2.7 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 3.2 % → 2025年 7.1 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 5.4 % → 2025年 6.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 28.4 % → 2025年 40.0 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 8.4 % → 2025年 9.4 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった名古屋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は63.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -3.4%( -2.3万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 45 件(1年前(2024年)に比べて -23.7%( -14件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった蟹江駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -14.9%( -2.7万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2024年)に比べて +44.4%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR関西本線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 名古屋駅 | 63.9万/㎡ (15.7年/51.7㎡) | 66.2万/㎡ (15.6年/48.0㎡) | 59.9万/㎡ (16.6年/47.6㎡) |
| 八田駅 | 31.8万/㎡ (24.4年/75.3㎡) | 32.1万/㎡ (23.1年/81.0㎡) | 33.0万/㎡ (22.2年/71.5㎡) |
| 春田駅 | 19.7万/㎡ (25.4年/82.3㎡) | 19.4万/㎡ (25.1年/71.0㎡) | 27.3万/㎡ (21.7年/85.7㎡) |
| 蟹江駅 | 15.6万/㎡ (27.8年/77.3㎡) | 18.3万/㎡ (26.4年/77.2㎡) | 17.1万/㎡ (27.3年/78.1㎡) |
| 永和駅 | - | - | - |
| 弥富駅 | 25.3万/㎡ (19.0年/75.0㎡) | 18.0万/㎡ (20.8年/100㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
弥富駅 25.3 万/㎡(昨年同期比 +40.7 %)
弥富駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +40.7%( +7.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 19.0年(昨年 20.8年から -8.4 %減)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 100.0 ㎡から -25.0 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 10.0 分 → 2025年 1.0 分、-90.0 %と大きく減少)
蟹江駅 15.6 万/㎡(昨年同期比 -14.9 %)
蟹江駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -14.9%( -2.7万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2024年)に比べて +44.4%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 27.8年(昨年 26.4年から +5.0 %増)。平均専有面積は 77.3 ㎡ (昨年 77.2 ㎡から +0.1 %増)。
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 55.6 % → 2025年 75.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示