
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年10月〜12月期のJR太多線 (多治見駅~美濃太田駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -61.0%( -16.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2023年)に比べて -14.3%( -1件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 35.4年(昨年 18.2年から +94.8 %増)。平均専有面積は 86.7 ㎡ (昨年 72.1 ㎡から +20.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(多治見駅)は -61.0 %(単価 -16.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(多治見駅)は -61.0 %(単価 -16.4 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 18.2 年 → 2024年 35.4 年、+94.8 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 7.6 分 → 2024年 13.8 分、+80.9 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 14.3 % → 2024年 50.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった多治見駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -61.0%( -16.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2023年)に比べて -14.3%( -1件/㎡)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった多治見駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -61.0%( -16.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2023年)に比べて -14.3%( -1件/㎡)と不調に推移しています。)。
JR太多線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
多治見駅 | 10.5万/㎡ (35.4年/86.7㎡) | 26.8万/㎡ (18.2年/72.1㎡) | 16.8万/㎡ (24.8年/83.3㎡) |
美濃太田駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
多治見駅 10.5 万/㎡(昨年同期比 -61.0 %)
多治見駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -61.0%( -16.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2023年)に比べて -14.3%( -1件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 35.4年(昨年 18.2年から +94.8 %増)。平均専有面積は 86.7 ㎡ (昨年 72.1 ㎡から +20.1 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 18.2 年 → 2024年 35.4 年、+94.8 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 7.6 分 → 2024年 13.8 分、+80.9 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 14.3 % → 2024年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示