【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年4月〜6月期のJR中央本線 (中津川駅~多治見駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -41.0%( -16.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 8 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 22.5年(昨年 12.6年から +78.2 %増)。平均専有面積は 78.1 ㎡ (昨年 71.2 ㎡から +9.6 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(多治見駅)は -34.1 %(単価 -13.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(多治見駅)は -34.1 %(単価 -13.3 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 12.6 年 → 2025年 22.5 年、+78.2 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 9.3 分 → 2025年 13.7 分、+47.7 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 62.5 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった多治見駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -34.1%( -13.3万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて -12.5%( -1件/㎡)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった多治見駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -34.1%( -13.3万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて -12.5%( -1件/㎡)と不調に推移しています。)。
| JR中央本線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 中津川駅 | - | - | - |
| 恵那駅 | - | - | - |
| 瑞浪駅 | 4.1万/㎡ (29.3年/70.0㎡) | - | - |
| 土岐市駅 | - | - | - |
| 多治見駅 | 25.8万/㎡ (21.6年/79.3㎡) | 39.2万/㎡ (12.6年/71.2㎡) | 37.4万/㎡ (12.3年/75.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
多治見駅 25.8 万/㎡(昨年同期比 -34.1 %)
多治見駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -34.1%( -13.3万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて -12.5%( -1件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 21.6年(昨年 12.6年から +70.6 %増)。平均専有面積は 79.3 ㎡ (昨年 71.2 ㎡から +11.3 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 12.6 年 → 2025年 21.6 年、+70.6 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 9.3 分 → 2025年 13.7 分、+47.7 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 57.1 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示