【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜9月期の北陸新幹線 (飯山駅~軽井沢駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は58.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -8.6%( -5.5万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 71 件(1年前(2024年)に比べて -29.0%( -29件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.8年(昨年 20.6年から +6.2 %増)。平均専有面積は 74.0 ㎡ (昨年 74.6 ㎡から -0.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 4 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。上昇基調の駅が大きく上回った。飯山駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは飯山駅で昨年に比べ +84.6 %、単価は 12.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(飯山駅)は +84.6 %(単価 +5.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(軽井沢駅)は -11.2 %(単価 -11.5 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 3.6 % → 2025年 8.5 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 47.0 % → 2025年 46.5 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 1.2 % → 2025年 5.6 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 12.1 % → 2025年 7.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった軽井沢駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は91.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -11.2%( -11.5万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 29 件(1年前(2024年)に比べて -34.1%( -15件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった飯山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +84.6%( +5.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -60.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 北陸新幹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 飯山駅 | 12.0万/㎡ (34.8年/30.0㎡) | 6.5万/㎡ (33.6年/33.0㎡) | - |
| 長野駅 | 35.5万/㎡ (21.9年/69.3㎡) | 35.4万/㎡ (22.7年/69.4㎡) | 35.9万/㎡ (19.1年/70.2㎡) |
| 上田駅 | 34.7万/㎡ (17.4年/75.7㎡) | 34.5万/㎡ (16.7年/74.2㎡) | 30.5万/㎡ (20.3年/70.0㎡) |
| 佐久平駅 | 44.5万/㎡ (18.3年/76.2㎡) | 44.0万/㎡ (19.0年/75.0㎡) | 43.7万/㎡ (14.9年/80.0㎡) |
| 軽井沢駅 | 91.3万/㎡ (22.4年/81.0㎡) | 103万/㎡ (18.7年/83.2㎡) | 77.6万/㎡ (22.5年/76.4㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
飯山駅 12.0 万/㎡(昨年同期比 +84.6 %)
飯山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +84.6%( +5.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -60.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 34.8年(昨年 33.6年から +3.6 %増)。平均専有面積は 30.0 ㎡ (昨年 33.0 ㎡から -9.1 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 100.0 %)
軽井沢駅 91.3 万/㎡(昨年同期比 -11.2 %)
軽井沢駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は91.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -11.2%( -11.5万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 29 件(1年前(2024年)に比べて -34.1%( -15件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 22.4年(昨年 18.7年から +20.1 %増)。平均専有面積は 81.0 ㎡ (昨年 83.2 ㎡から -2.6 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 13.1 分 → 2025年 11.5 分、-12.1 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 18.7 年 → 2025年 22.4 年、+20.1 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 43.3 % → 2025年 62.1 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示