【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年1月〜12月期の北陸新幹線 (飯山駅~軽井沢駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は63.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +20.6%( +10.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 100 件(1年前(2023年)に比べて -10.7%( -12件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 20.6年(昨年 20.2年から +2.0 %増)。平均専有面積は 74.6 ㎡ (昨年 73.4 ㎡から +1.6 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全体的に上昇基調。軽井沢駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは軽井沢駅で昨年に比べ +32.6 %、単価は 103 万円/㎡となった。
上位 1 駅(軽井沢駅)は +32.6 %(単価 +25.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(長野駅)は -1.4 %(単価 -0.5 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 3.0 % → 2024年 1.2 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 12.7 分 → 2024年 15.3 分、+20.1 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2023年 39.4 % → 2024年 47.0 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 7.1 % → 2024年 3.6 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった軽井沢駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は103万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +32.6%( +25.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 44 件(1年前(2023年)に比べて -2.2%( -1件/㎡)と僅かに減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった上田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +13.0%( +4.0万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 19 件(1年前(2023年)に比べて +72.7%( +8件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| 北陸新幹線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 飯山駅 | 6.5万/㎡ (33.6年/33.0㎡) | - | - |
| 長野駅 | 35.4万/㎡ (22.7年/69.4㎡) | 35.9万/㎡ (19.1年/70.2㎡) | 36.1万/㎡ (21.6年/71.2㎡) |
| 上田駅 | 34.5万/㎡ (16.7年/74.2㎡) | 30.5万/㎡ (20.3年/70.0㎡) | 32.3万/㎡ (18.7年/71.3㎡) |
| 佐久平駅 | 44.0万/㎡ (19.0年/75.0㎡) | 43.7万/㎡ (14.9年/80.0㎡) | 31.1万/㎡ (17.0年/90.0㎡) |
| 軽井沢駅 | 103万/㎡ (18.7年/83.2㎡) | 77.6万/㎡ (22.5年/76.4㎡) | 73.8万/㎡ (18.4年/78.8㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
軽井沢駅 102.8 万/㎡(昨年同期比 +32.6 %)
軽井沢駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は103万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +32.6%( +25.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 44 件(1年前(2023年)に比べて -2.2%( -1件/㎡)と僅かに減少しています。)。
平均築年数は 18.7年(昨年 22.5年から -16.9 %減)。平均専有面積は 83.2 ㎡ (昨年 76.4 ㎡から +8.8 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2023年 22.5 年 → 2024年 18.7 年、-16.9 %と減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 2.9 % → 2024年 10.0 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2023年 52.9 % → 2024年 43.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2023年 11.6 分 → 2024年 13.1 分、+12.7 %と増加)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 8.8 % → 2024年 3.3 %)
長野駅 35.4 万/㎡(昨年同期比 -1.4 %)
長野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -1.4%( -0.5万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 31 件(1年前(2023年)に比べて -35.4%( -17件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 22.7年(昨年 19.1年から +18.7 %増)。平均専有面積は 69.4 ㎡ (昨年 70.2 ㎡から -1.2 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2023年 11.4 % → 2024年 12.9 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2023年 6.2 % → 2024年 6.9 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2023年 19.1 年 → 2024年 22.7 年、+18.7 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 37.5 % → 2024年 62.1 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 2.1 % → 2024年 3.4 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示