【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年4月〜6月期の道南いさりび鉄道線 (五稜郭駅~七重浜駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -14.7%( -2.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -33.3%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 36.3年(昨年 33.6年から +7.9 %増)。平均専有面積は 67.5 ㎡ (昨年 73.3 ㎡から -8.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。五稜郭駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは五稜郭駅で昨年に比べ -14.7 %、単価は 12.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(五稜郭駅)は -14.7 %(単価 -2.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(五稜郭駅)は -14.7 %(単価 -2.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 22.3 分 → 2025年 18.0 分、-19.4 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 100.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった五稜郭駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -14.7%( -2.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -33.3%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった五稜郭駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -14.7%( -2.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -33.3%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 道南いさりび鉄道線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 五稜郭駅 | 12.0万/㎡ (36.3年/67.5㎡) | 14.1万/㎡ (33.6年/73.3㎡) | 18.0万/㎡ (25.8年/85.0㎡) |
| 七重浜駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
五稜郭駅 12.0 万/㎡(昨年同期比 -14.7 %)
五稜郭駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -14.7%( -2.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -33.3%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 36.3年(昨年 33.6年から +7.9 %増)。平均専有面積は 67.5 ㎡ (昨年 73.3 ㎡から -8.0 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 22.3 分 → 2025年 18.0 分、-19.4 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示