【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜6月期のJR日高本線 (苫小牧駅~苫小牧駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -0.9%( -0.1万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 20 件(1年前(2024年)に比べて -41.2%( -14件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 34.9年(昨年 33.6年から +4.0 %増)。平均専有面積は 77.8 ㎡ (昨年 78.7 ㎡から -1.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。苫小牧駅は、昨年から 20 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは苫小牧駅で昨年に比べ -0.9 %、単価は 11.3 万円/㎡となった。
上位 1 駅(苫小牧駅)は -0.9 %(単価 -0.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(苫小牧駅)は -0.9 %(単価 -0.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 85.2 % → 2025年 66.7 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 14.8 % → 2025年 25.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった苫小牧駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -0.9%( -0.1万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 20 件(1年前(2024年)に比べて -41.2%( -14件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった苫小牧駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -0.9%( -0.1万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 20 件(1年前(2024年)に比べて -41.2%( -14件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| JR日高本線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 苫小牧駅 | 11.3万/㎡ (34.9年/77.8㎡) | 11.4万/㎡ (33.6年/78.7㎡) | 17.2万/㎡ (27.8年/80.8㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
苫小牧駅 11.3 万/㎡(昨年同期比 -0.9 %)
苫小牧駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -0.9%( -0.1万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 20 件(1年前(2024年)に比べて -41.2%( -14件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 34.9年(昨年 33.6年から +4.0 %増)。平均専有面積は 77.8 ㎡ (昨年 78.7 ㎡から -1.2 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 85.2 % → 2025年 66.7 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 14.8 % → 2025年 25.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示