
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜3月期の弘南鉄道弘南線 (弘前駅~弘前駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は36.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +65.4%( +14.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -80.0%( -20件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 14.7年(昨年 27.3年から -46.2 %減)。平均専有面積は 76.0 ㎡ (昨年 61.6 ㎡から +23.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。弘前駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは弘前駅で昨年に比べ +65.4 %、単価は 36.4 万円/㎡となった。
上位 1 駅(弘前駅)は +65.4 %(単価 +14.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(弘前駅)は +65.4 %(単価 +14.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 27.3 年 → 2025年 14.7 年、-46.2 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2024年 12.5 分 → 2025年 11.2 分、-10.5 %と減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 4.0 % → 2025年 20.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった弘前駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は36.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +65.4%( +14.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -80.0%( -20件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった弘前駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は36.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +65.4%( +14.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -80.0%( -20件/㎡)と大幅に減少しています。)。
弘南鉄道弘南線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
弘前駅 | 36.4万/㎡ (14.7年/76.0㎡) | 22.0万/㎡ (27.3年/61.6㎡) | 24.5万/㎡ (23.7年/62.4㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
弘前駅 36.4 万/㎡(昨年同期比 +65.4 %)
弘前駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は36.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +65.4%( +14.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -80.0%( -20件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 14.7年(昨年 27.3年から -46.2 %減)。平均専有面積は 76.0 ㎡ (昨年 61.6 ㎡から +23.4 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 27.3 年 → 2025年 14.7 年、-46.2 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2024年 12.5 分 → 2025年 11.2 分、-10.5 %と減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 4.0 % → 2025年 20.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示