
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年10月〜12月期の青い森鉄道線 (八戸駅~青森駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +36.5%( +7.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて -68.8%( -11件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.5年(昨年 27.6年から -0.4 %減)。平均専有面積は 56.0 ㎡ (昨年 69.1 ㎡から -18.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。青森駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは青森駅で昨年に比べ +36.6 %、単価は 29.4 万円/㎡となった。
上位 1 駅(青森駅)は +36.6 %(単価 +7.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(青森駅)は +36.6 %(単価 +7.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2023年 60.0 % → 2024年 50.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 17.9 分 → 2024年 21.6 分、+20.4 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった青森駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +36.6%( +7.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -10件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった青森駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +36.6%( +7.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -10件/㎡)と大幅に減少しています。)。
青い森鉄道線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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八戸駅 | - | - | - |
浅虫温泉駅 | - | - | - |
矢田前駅 | - | - | - |
小柳駅 | - | 21.7万/㎡ (0年/60.0㎡) | - |
東青森駅 | - | - | - |
筒井駅 | - | - | - |
青森駅 | 29.4万/㎡ (27.5年/56.0㎡) | 21.6万/㎡ (27.6年/69.7㎡) | 18.1万/㎡ (27.2年/67.5㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
青森駅 29.4 万/㎡(昨年同期比 +36.6 %)
青森駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +36.6%( +7.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -10件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.5年(昨年 27.6年から -0.4 %減)。平均専有面積は 56.0 ㎡ (昨年 69.7 ㎡から -19.6 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2023年 60.0 % → 2024年 50.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 17.9 分 → 2024年 21.6 分、+20.5 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示