【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年10月〜12月期のJR中央本線 (茅野駅～木曽福島駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.0万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +55.2％( +12.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(１年前(2022年)に比べて +100.0％( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 15.3年(昨年 24.8年から -38.4 ％減)。平均専有面積は 78.8 ㎡ (昨年 77.5 ㎡から +1.6 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(上諏訪駅)は +173.8 ％(単価 +20.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(上諏訪駅)は +173.8 ％(単価 +20.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 24.8 年 → 2023年 15.3 年、-38.4 ％と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 11.0 分 → 2023年 8.0 分、-27.3 ％と大きく減少)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった上諏訪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.5万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +173.8％( +20.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2022年)に比べて +200.0％( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった上諏訪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.5万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +173.8％( +20.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2022年)に比べて +200.0％( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR中央本線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 茅野駅 | 38.7万/㎡ (7.8年/75.0㎡) | - | - |
| 上諏訪駅 | 32.5万/㎡ (17.8年/80.0㎡) | 11.9万/㎡ (31.8年/80.0㎡) | 39.7万/㎡ (11.3年/67.5㎡) |
| 下諏訪駅 | - | - | - |
| 岡谷駅 | - | 32.0万/㎡ (17.8年/75.0㎡) | 29.3万/㎡ (16.8年/75.0㎡) |
| 原野駅 | - | - | - |
| 木曽福島駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
上諏訪駅 32.5 万/㎡(昨年同期比 +173.8 ％)
上諏訪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.5万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +173.8％( +20.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2022年)に比べて +200.0％( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 17.8年(昨年 31.8年から -44.1 ％減)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 80.0 ㎡から +0.0 ％減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 31.8 年 → 2023年 17.8 年、-44.1 ％と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 10.0 分 → 2023年 7.3 分、-26.7 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示