【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜6月期のJR常磐線各駅停車 (取手駅~取手駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -13.8%( -2.9万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 22 件(1年前(2024年)に比べて -55.1%( -27件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 34.0年(昨年 30.4年から +12.2 %増)。平均専有面積は 68.0 ㎡ (昨年 68.2 ㎡から -0.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。取手駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは取手駅で昨年に比べ -13.8 %、単価は 18.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(取手駅)は -13.8 %(単価 -2.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(取手駅)は -13.8 %(単価 -2.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 10.4 % → 2025年 22.2 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 30.4 年 → 2025年 34.0 年、+12.2 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 26.5 % → 2025年 45.5 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった取手駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -13.8%( -2.9万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 22 件(1年前(2024年)に比べて -55.1%( -27件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった取手駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -13.8%( -2.9万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 22 件(1年前(2024年)に比べて -55.1%( -27件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| JR常磐線各駅停車 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 取手駅 | 18.1万/㎡ (34.0年/68.0㎡) | 21.0万/㎡ (30.4年/68.2㎡) | 18.0万/㎡ (30.6年/65.4㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
取手駅 18.1 万/㎡(昨年同期比 -13.8 %)
取手駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -13.8%( -2.9万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 22 件(1年前(2024年)に比べて -55.1%( -27件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 34.0年(昨年 30.4年から +12.2 %増)。平均専有面積は 68.0 ㎡ (昨年 68.2 ㎡から -0.3 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 10.4 % → 2025年 22.2 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 30.4 年 → 2025年 34.0 年、+12.2 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 26.5 % → 2025年 45.5 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示