【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年7月〜9月期のJR上越線 (高崎駅~水上駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +31.8%( +8.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 36 件(1年前(2024年)に比べて +56.5%( +13件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 22.9年(昨年 28.0年から -18.3 %減)。平均専有面積は 59.2 ㎡ (昨年 69.3 ㎡から -14.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。高崎駅、高崎問屋町駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは高崎問屋町駅で昨年に比べ +76.5 %、単価は 38.4 万円/㎡となった。
上位 1 駅(高崎問屋町駅)は +76.5 %(単価 +16.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(新前橋駅)は -12.5 %(単価 -1.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 28.0 年 → 2025年 22.9 年、-18.3 %と減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 13.9 分 → 2025年 8.6 分、-38.1 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 21.7 % → 2025年 33.3 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 52.2 % → 2025年 41.7 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった高崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は43.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +34.0%( +11.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 23 件(1年前(2024年)に比べて +53.3%( +8件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新前橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -12.5%( -1.9万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて +200.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR上越線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 高崎駅 | 43.4万/㎡ (19.7年/67.0㎡) | 32.4万/㎡ (26.6年/75.0㎡) | 31.9万/㎡ (22.4年/65.4㎡) |
| 高崎問屋町駅 | 38.4万/㎡ (21.7年/56.0㎡) | 21.8万/㎡ (29.3年/72.5㎡) | 6.3万/㎡ (48.5年/45.0㎡) |
| 井野駅 | - | - | 12.0万/㎡ (32.5年/50.0㎡) |
| 新前橋駅 | 13.1万/㎡ (30.0年/35.8㎡) | 15.0万/㎡ (33.5年/22.5㎡) | 13.1万/㎡ (32.8年/33.8㎡) |
| 群馬総社駅 | - | 14.7万/㎡ (25.5年/75.0㎡) | - |
| 上牧駅 | 4.8万/㎡ (40.5年/47.5㎡) | - | - |
| 水上駅 | - | 2.2万/㎡ (35.5年/60.0㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
高崎問屋町駅 38.4 万/㎡(昨年同期比 +76.5 %)
高崎問屋町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は38.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +76.5%( +16.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて +25.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.7年(昨年 29.3年から -25.8 %減)。平均専有面積は 56.0 ㎡ (昨年 72.5 ㎡から -22.8 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 29.3 年 → 2025年 21.7 年、-25.8 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 8.2 分 → 2025年 4.8 分、-41.8 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 60.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 40.0 %)
新前橋駅 13.1 万/㎡(昨年同期比 -12.5 %)
新前橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -12.5%( -1.9万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて +200.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 30.0年(昨年 33.5年から -10.4 %減)。平均専有面積は 35.8 ㎡ (昨年 22.5 ㎡から +59.3 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 33.5 年 → 2025年 30.0 年、-10.4 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 83.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 11.5 分 → 2025年 17.5 分、+52.2 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示