【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年7月〜9月期の北九州高速鉄道 (小倉駅~企救丘駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +28.8%( +4.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 34 件(1年前(2024年)に比べて -30.6%( -15件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 31.6年(昨年 32.3年から -2.4 %減)。平均専有面積は 71.3 ㎡ (昨年 69.2 ㎡から +3.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加、築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 5 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。城野駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは片野駅で昨年に比べ +108.0 %、単価は 15.4 万円/㎡となった。
上位 2 駅(片野駅、旦過駅)は +104.5 %(単価 +12.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(守恒駅、徳力公団前駅)は -32.7 %(単価 -4.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 2.1 % → 2025年 6.1 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 62.5 % → 2025年 54.5 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 27.3 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 20.0 % → 2025年 18.2 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった旦過駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +100.9%( +16.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -40.0%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった守恒駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は6.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -51.5%( -7.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| 北九州高速鉄道 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 小倉駅 | 20.5万/㎡ (32.9年/70.8㎡) | 17.8万/㎡ (31.3年/74.6㎡) | 29.8万/㎡ (32.1年/59.0㎡) |
| 平和通駅 | 42.6万/㎡ (22.0年/70.0㎡) | - | 8.6万/㎡ (50.5年/110㎡) |
| 旦過駅 | 32.1万/㎡ (25.5年/95.0㎡) | 16.0万/㎡ (35.3年/72.0㎡) | 6.6万/㎡ (46.5年/70.0㎡) |
| 香春口三萩野駅 | 18.5万/㎡ (31.0年/67.0㎡) | 16.5万/㎡ (34.6年/74.5㎡) | 21.7万/㎡ (24.1年/76.4㎡) |
| 片野駅 | 15.4万/㎡ (33.5年/56.7㎡) | 7.4万/㎡ (35.3年/38.0㎡) | 18.5万/㎡ (32.5年/67.5㎡) |
| 城野駅 | 19.2万/㎡ (31.7年/73.3㎡) | 15.4万/㎡ (31.3年/65.6㎡) | 17.7万/㎡ (35.4年/74.3㎡) |
| 北方駅 | - | - | - |
| 競馬場前駅 | - | - | - |
| 守恒駅 | 6.7万/㎡ (58.5年/75.0㎡) | 13.8万/㎡ (34.5年/80.0㎡) | 37.1万/㎡ (12.2年/73.3㎡) |
| 徳力公団前駅 | 13.5万/㎡ (32.2年/73.3㎡) | 15.7万/㎡ (29.5年/70.0㎡) | - |
| 徳力嵐山口駅 | - | 20.0万/㎡ (32.5年/75.0㎡) | - |
| 志井駅 | - | - | - |
| 企救丘駅 | - | 20.6万/㎡ (24.5年/77.5㎡) | 16.9万/㎡ (32.5年/65.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
片野駅 15.4 万/㎡(昨年同期比 +108.0 %)
片野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +108.0%( +8.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -40.0%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 33.5年(昨年 35.3年から -5.1 %減)。平均専有面積は 56.7 ㎡ (昨年 38.0 ㎡から +49.1 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 100.0 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 60.0 % → 2025年 33.3 %)
旦過駅 32.1 万/㎡(昨年同期比 +100.9 %)
旦過駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +100.9%( +16.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -40.0%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 25.5年(昨年 35.3年から -27.8 %減)。平均専有面積は 95.0 ㎡ (昨年 72.0 ㎡から +31.9 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 35.3 年 → 2025年 25.5 年、-27.8 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 9.2 分 → 2025年 6.7 分、-27.5 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 20.0 % → 2025年 33.3 %)
守恒駅 6.7 万/㎡(昨年同期比 -51.5 %)
守恒駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は6.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -51.5%( -7.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 58.5年(昨年 34.5年から +69.6 %増)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 80.0 ㎡から -6.2 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 34.5 年 → 2025年 58.5 年、+69.6 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 7.0 分 → 2025年 12.0 分、+71.4 %と大きく増加)
徳力公団前駅 13.5 万/㎡(昨年同期比 -13.9 %)
徳力公団前駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -13.9%( -2.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて +200.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 32.2年(昨年 29.5年から +9.0 %増)。平均専有面積は 73.3 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から +4.8 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示