
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年10月〜12月期の東武伊勢崎線 (福居駅~野州山辺駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -47.9%( -13.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2023年)に比べて +300.0%( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 30.8年(昨年 15.8年から +95.3 %増)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 85.0 ㎡から -29.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(足利市駅)は -45.2 %(単価 -12.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(足利市駅)は -45.2 %(単価 -12.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2023年 13.0 分 → 2024年 11.2 分、-13.5 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 15.8 年 → 2024年 30.8 年、+95.3 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった足利市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -45.2%( -12.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった足利市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -45.2%( -12.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
東武伊勢崎線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
福居駅 | 6.6万/㎡ (34.3年/60.0㎡) | - | - |
東武和泉駅 | 28.3万/㎡ (17.8年/60.0㎡) | - | - |
足利市駅 | 14.8万/㎡ (36.8年/60.0㎡) | 27.1万/㎡ (15.8年/85.0㎡) | 14.4万/㎡ (27.8年/62.5㎡) |
野州山辺駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
足利市駅 14.8 万/㎡(昨年同期比 -45.2 %)
足利市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -45.2%( -12.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 36.8年(昨年 15.8年から +133.3 %増)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 85.0 ㎡から -29.4 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 15.8 年 → 2024年 36.8 年、+133.3 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示