【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
収録済み取引期間: 2025年1月〜12月
2025年1月〜12月期のJR東海道本線 (東京駅~品川駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は181万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +7.6%( +12.8万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 225 件(1年前(2024年)に比べて +21.6%( +40件)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.8年(昨年 19.9年から +9.7 %増)。平均専有面積は 67.1 ㎡ (昨年 68.6 ㎡から -2.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく減少。
比較可能な3駅のうち、値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅(対象路線 3 駅)。全体的に上昇基調。品川駅は、昨年から 5 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは品川駅で昨年に比べ +9.9 %、単価は 180 万円/㎡となった。
上位 1 駅(品川駅)は +9.9 %(単価 +16.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(新橋駅)は -9.5 %(単価 -19.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 0.5 % → 2025年 1.3 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 2.7 % → 2025年 3.6 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 21.6 % → 2025年 48.0 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 7.6 % → 2025年 11.1 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は186万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -9.5%( -19.6万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 31 件(1年前(2024年)に比べて +72.2%( +13件)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった東京駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は179万円/㎡です。中古マンション相場は前年通年平均(2024年)に比べて +4.2%( +7.2万円/㎡)と上昇しています。売買数は 5 件(前年通年平均(2024年)に比べて +25.0%( +1件)と増加しています。)。
| JR東海道本線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 東京駅 | 179万/㎡ (21.7年/48.0㎡) | 172万/㎡ (20.4年/42.5㎡) | 137万/㎡ (17.8年/42.5㎡) |
| 新橋駅 | 186万/㎡ (22.6年/36.5㎡) | 206万/㎡ (16.4年/51.1㎡) | 168万/㎡ (24.6年/33.6㎡) |
| 品川駅 | 180万/㎡ (21.7年/72.6㎡) | 164万/㎡ (20.3年/71.2㎡) | 138万/㎡ (19.3年/74.8㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ、収録期間: 2025年1月〜12月)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
品川駅 180.0 万/㎡(昨年同期比 +9.9 %)
品川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は180万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +9.9%( +16.2万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 189 件(1年前(2024年)に比べて +16.0%( +26件)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 21.7年(昨年 20.3年から +7.0 %増)。平均専有面積は 72.6 ㎡ (昨年 71.2 ㎡から +2.1 %増)。
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 20.2 % → 2025年 54.0 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 6.7 % → 2025年 7.9 %)
新橋駅 186.2 万/㎡(昨年同期比 -9.5 %)
新橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は186万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -9.5%( -19.6万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 31 件(1年前(2024年)に比べて +72.2%( +13件)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 22.6年(昨年 16.4年から +37.9 %増)。平均専有面積は 36.5 ㎡ (昨年 51.1 ㎡から -28.7 %減)。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 11.1 % → 2025年 25.8 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 16.4 年 → 2025年 22.6 年、+37.9 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 16.7 % → 2025年 29.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示